2017年04月16日

わたくし的東京のカフェ今昔(その2)

学生時代、ろくに勉強もせずに最寄り駅や大学の近くの喫茶店で無為な(しかし、人生にとっては恐らく必要な)時間を過ごした 

 

その後、働き出したころから、「珈琲館」などのコーヒー専門店によく行くようになりブレンドだけでなく、生意気にモカなどのストレートも注文するようになった。町中にセルフのドトールコーヒー」があれよあれよという間に増えていったのはそのころである待ち時間なく提供されるため、朝の出社前や昼休みの食後にぴったりだ。というわけで、わたしもサラリーマン時代の大半の平日は「ドトール通い」である。もっとも、「ドトール」のホットコーヒーはいまひとつ好きになれなくて、たいていアイスコーヒーなのだが  


くすの樹

「珈琲館 くすの樹」では、わたしの好みはストロングコーヒー。モーニングサービスもいい。

ちなみに前回の資料総務省統計局「事業所統計調査報告書」)によると、喫茶店はその後、漸減し、2014年(平成26年)には69,983個所にまで減っている。ピーク時の半分以下である。個人経営の店がセルフサービスのチェーン店に押されて減っているという面もあるのだろう。実際、東京には、「ドトールコーヒー」をはじめ、「スターバックス」や「タリーズコーヒー」といったセルフカフェがあちこちにある。「都心などでは(セルフスタイルカフェの)店舗数が飽和状態に近づいており、競合が激化している」(モーニングスターウィークエンド特集らしい  

アイムホーム
「アイムホーム」はランチが充実している。ノスタルジックな雑貨も販売。


ただ、都心を離れると事情は違う。わたしの家(東京都小平市)の近所では、数年前、「コメダ珈琲店」や「星乃珈琲店」ができてにぎわっている。わたしも週末の朝などによく使う。駐車場付のフルサービス喫茶店は、クルマで出かける際に寄りやすく、席もセルフサービスの店に比べてややゆったりしていてくつろげる。中高年受けもよさそうだから、これからも増えるだろう。 

木亭
「民芸茶房 木亭」は、秩父の温泉宿への行き帰りには必ずといっていいほど寄る。


しかし、やっぱりカフェ・喫茶店は個人の店がいい。クルマで出かけたときなど、ところどころにある個性的なカフェに寄るのが楽しみだ。わたしが好きなカフェは、近所でいえば重厚な造りが目を引く小金井公園そばの「珈琲館 くすの樹」、手作りのインテリアやガーデニングが楽しい青梅のアイムホームや内装に趣のある秩父の「民芸茶房 木亭」だ。ドライブルートを考えるとき、頭の中で自然と立ち寄り地点に入れていたりする  

  

カフェ 明治屋」も、みなさんにそう思われる店になるようがんばらねば  



y1_tokita at 15:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)カフェ