2018年05月14日

24時間・100キロ歩行

「カフェ明治屋」の前の道をTシャツに短パン、バックパックを背負った人たちが次から次に足早に通り過ぎていく――「晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行」というイベントが連休中の53日から4日にかけておこなわれた。 

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岡山後楽園河川敷のスタート会場。「さあ、歩くぞー」


これはその名の通り
100キロの道のりを24時間以内に歩き切るというもので、3日の午前10時に岡山後楽園をスタート、西大寺から備前、旧閑谷学校をまわり赤磐市を通って岡山後楽園に戻る。翌4日の午前10時がタイムリミットだ。当然、多くの参加者は夜通し歩くことになる。 

  

「カフェ明治屋」はスタートから約34キロの地点にあたり、みなさん、疲れが最初のピークに達するころ。けっこうつらそうな顔をして歩いている人が多い。ここから1キロほど先にトイレと給水ができる休憩所がある。ここでは今年、地元でとれたキュウリも支給されるそうで、「キュウリポイント」と呼ばれていた。一休みまでもう少しだ。 

  

このイベントは、昨年まで参加者を350名としていたが、募集開始3日で定員に達する人気ぶりで、多くの希望者が参加できなかったそうだ。そこで今年から枠を広げ、一挙に1000人とした。 

  

また、子供連れで参加したいという希望にこたえ、個人の部に加えて親子の部を設けた。小学5年生から中学生の子供と親がペアになり一緒に歩く。さすがに100キロは長いので、親子の部は備前中学校までの43キロだ。親子の部の参加者にとっては、「カフェ明治屋」のあたりはあと10キロを切った最後の頑張りどころだ。こちらはスタートから10時間以内がタイムリミットである。 

  

この日、「カフェ明治屋」には100キロ歩行参加者の友達と思しきお客さんもやってきて、窓越しに「観戦」していたが、目当ての人が通過したのがわかると店を飛び出て応援していた。一方、このイベントが終わった翌日、ひとりの男性が足を引きずりながら来店し、ランチとスイーツを召し上がっていったが、帰り際、「100キロ歩行で歩きながら見たこの店が気になって気になって。さっそく来ました」と言ってくださった。 

  

100キロお疲れさまでした。まだ脚が回復しないなか、わざわざ来店してくださりどうもありがとうございます! 



y1_tokita at 10:27|PermalinkComments(1)瀬戸内暮らし