2017年05月28日
山の中の「のれん街」
まだまだ自分たちの生活のペースをつかもうとしている段階で、かたづけや改装の準備に追われる日々だが、息抜きがないと気疲れする。そこで、これまで通り、土・日をわたしたちの休日ということにしている。
そんなある日曜日。天気もいいのでどこかへ出かけようということになった。わたしは大の温泉好きだが、妻は、温泉もいいけれど倉敷か勝山に行きたいという。調べてみると、倉敷の駐車場は日曜日には料金が高騰するらしい。どうしても行きたければ、わたしたちは平日でも行けるので、この日は勝山に行くことにした。
県北・真庭市の勝山は古くは交通の要衝として栄え、いまでも土蔵や瓦屋根の商店が軒を連ねている。そのため、岡山県の「町並み保存地区」にも指定され、観光名所になっている。わたしたちは自宅「明治屋」に少し馴染んできたせいか、昔ながらの建物が並ぶ通りに親しみを感じた。
自転車店の店頭にも「のれん」。
自動車修理工場の入口にも「のれん」。
切手取扱店の店頭にも「のれん」。
教会の入口にも「のれん」。
昼食はカフェろまん亭でとった。ここも古い建物だ。
勝山には立派な蔵元もあり、直営のカフェがある。
ここからは、勝山「のれん」コレクション。いろいろあって楽しい。
さて、「カフェ 明治屋」の「のれん」はどうしようか。勝山で見た「のれん」のようにしてもいいし、「日除けのれん」や「店頭幕」と呼ばれる天地サイズの大きい(地面まである)ものも捨てがたい。悩ましいが、あれこれ迷うのも楽しい。
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この記事へのコメント
1. Posted by 元市民 2017年06月02日 20:03
コンセプトのある「のれん」、おもしろいですね。
2. Posted by いちのや 2017年06月02日 21:58
あっ!ここなのね
ずっと前にテレビで見ました。
女性のデザイナーが始めたのですよね。
ペンとお箸のデザインとか~如何?(笑)
ずっと前にテレビで見ました。
女性のデザイナーが始めたのですよね。
ペンとお箸のデザインとか~如何?(笑)