2017年07月02日

温泉好きのカラス(その2)

移住したからといって嗜好が変わるはずもなく、岡山でも温泉に出かけている。岡山にいい温泉があるかどうか、こちらに来る前から気になっていたが、結論をいえば「ある」。岡山三大温泉といわれる「湯郷」「奥津」「湯原」温泉は中部高原から中国山地にかけて点在する名湯だ。 

  

まずは三大温泉のなかで「明治屋」から一番近い湯郷(ゆのごう)温泉に行ってみた。ここには日帰りの「湯郷鷺温泉館」がある。わたしたちが行った日、男湯は「動の湯」だったが(「静の湯」もある)、露天風呂には温泉の滝があり、また3段になった岩風呂があり、なかなか迫力があった。ここでも温泉に浸かったあとは青空のもとで大の字に。日差しが気持ちいい。 

湯郷鷺温泉館
湯郷鷺温泉館の露天風呂。最上段から降りると、下で湯に浸かる人から「天下を取った気分だろ」と声をかけられた。


つぎに訪れたのは岡山市内の温泉施設、「
天然温泉 ゆずき」。露天風呂は岩風呂ではないが、広いので開放感があっていい。お湯を独占できる壺湯もあって楽しめる。岡山市役所からもそう遠くない立地のおかげもあってか、人気の温泉のようだ。 

  

もうひとつ。カーラジオを聞いていたらパーソナリティがよく行くと言っていた蒜山高原の温泉「快湯館」。「明治屋」からだと最寄りのインターチェンジで山陽道に乗り、岡山道、中国道を経由して米子道・湯原インターで降りる。120キロ超、約2時間の道のりである。ここは「日本有数の天然ラドン温泉」だそうで、露天風呂は広々とした敷地に岩風呂がしつらえてある。ここでもごろ寝を満喫した。 

  

日本には110の活火山があると言われているが、中国、四国地方にはほとんどない(岡山県の災害リスクまとめ)。温泉好きにとっては火山性の温泉がないことは少しさびしい。しかし、物は考えよう。活火山がないことは火山災害の危険性が低いという意味でありがたいのだ。箱根はいい温泉地だが、火山ガスが噴出したことは記憶に新しい。岡山人の県民性に似て、「おっとりした」感じの岡山の温泉をこれからも楽しみたい。 


y1_tokita at 19:35│Comments(0)移住 

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