2017年07月10日

倉敷 瓦と白壁の街

移住当初から妻が行きたいといっていた倉敷を訪ねた。「カフェ 明治屋」からはクルマで約1時間、ドライブにちょうどよい距離である。 

  

倉敷は、妻は初めてだが、わたしは30年ほど前、当時勤めていた出版社の出張のついでに観光をした覚えがある(もう時効ということにしよう)。しかし、30年という年月のせいか、わたしの記憶力が乏しいせいか、ほとんどまったく覚えておらず、すべてが新鮮だった。 

倉敷美観地区
倉敷美観地区は運河沿いに蔵などが並ぶ。この日はすいていたが、週末には多くの人でにぎわう。

倉敷物語館

美観地区の入り口にある「倉敷物語館」。江戸時代の建物だが、とてもきれいにしてある。理想の古民家だ。 

  

倉敷といえば有名なのは大原美術館がある倉敷美観地区だろう。わたしたちも美観地区の駐車場にクルマを入れ、歩いて見て回った。運河に沿って建てられた屋敷や蔵が美しい。古民家に移住したせいで見るところが違ってきたのか、ついつい、家並みの瓦の種類や漆喰壁の仕上がりに目が行く。  

倉敷・小道
美観地区の脇道。時代劇のセットのようだ。

倉敷・証券会社

本葺瓦の屋根と漆喰壁が美しい建物。じつはこれが証券会社の社屋だ。 

カフェ・エルグレコ
大原美術館の隣にある「カフェ エル・グレコ」。わたしたちはここでコーヒー・ブレーク。

倉敷館

倉敷には洋風の建物もある。写真は倉敷町役場として建てられた倉敷館。いまは観光案内所だ。 

倉敷・ポスト
美観地区にある黒い「書状集箱」。郵便ポストとして今も現役だ。


同じ歴史的建造物の保存地区でも、以前紹介した勝山と違って倉敷では本葺瓦の建物が多い。本葺瓦とは、
丸瓦と平瓦を組み合わせたもので、寺院やお城などに多く使用されているもの。「カフェ 明治屋」も本葺瓦なので、たいへん親しみがもてる。また、倉敷の建物群は漆喰壁がとても立派で、漆喰の美しさにあらためて魅了された。

倉敷・人力車
美観地区のメインストリートから外れた通りでは人力車がお客さんを案内していた。


「カフェ
 明治屋」の改装は、いよいよ山場の漆喰壁塗りにさしかかろうとしている。倉敷美観地区の美しい建物群には遠く及ばないが、わたしたちも何とか「カフェ 明治屋」をよみがえらせ、「美観」に一歩でも近づけたいものだ。



y1_tokita at 17:01│Comments(1)移住 | 瀬戸内暮らし

この記事へのコメント

1. Posted by ラフィンのお父さん   2017年07月18日 17:06
5 倉敷は写真で見ても素晴らしいし、実際に観光しても良い所でしょう。あ-行ってみたい。

川面に映る柳、古い建物の白と黒、絵に描きたいな。そちらに行くまでに腕をあげなくちゃ?👍

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