2018年03月03日
朋あり遠方より来たる
「カフェ明治屋」のオープン前、あるいは開店してから、何人かの友人知人が「カフェ明治屋」を訪れ、わたしたちを激励してくれた。いちいち名前は挙げないが、みなさん、ほんとうにありがとうございました。
先日も妻の元同僚が遊びに来てくれた。元同僚といっても妻より一回り以上年下のふたり。神奈川県に住むTさんと、いまは愛媛県に住むYさんである。ふたりはその日、倉敷の美観地区やアウトレットで観光、買い物をしたあと、夕方、「カフェ明治屋」に寄ってくれた。翌日も観光をして帰るそうで、その日「カフェ明治屋」が定休日のわたしたちは、岡山を案内することになった。案内するといっても移住して1年もたたず、ある程度知っているのは生活圏といっていい東備地域(瀬戸内市、備前市など)だけである。
訊くとYさんもTさんも備前焼に興味があるという。できれば、自分でつくってみたいとのこと。さっそく、インターネットで備前焼の体験サービスを検索し、「備前焼 ギャラリー若宮」を予約した。
つくるものは、Yさんが湯冷まし、Tさんはお皿、妻はコップ、そしてわたしは・・・できてからのお楽しみとさせていただきたい。付きっきりで説明・指導してくれる人がいるので、失敗しそうになってもリカバリーがきく。1時間ほどで4人とも何とか形になった。これを登り窯で焼成してできあがりだ。登り窯は、年に数回しか火を入れないので、できあがりは半年近く先になる。忘れたころのサプライズになりそうだ。
さて、そろそろ昼ごはん。お昼は日生の「カキオコ」に案内した。わたしたちが行ったことのある「みっちゃん」は、この日、長蛇の列で断念。通りを戻ったところにある「まるみ」に入った。4人ともカキオコだが、YさんとTさんは「特盛」を注文。日生の牡蠣を堪能した。おなかがいっぱいになったところで、わたしたちが好きでよく行く牛窓オリーブ園に向かった。この日は天気がよく、青空のもと小豆島や前島をはじめ瀬戸内の島々が見渡せた。
この記事へのコメント
夫婦でそちらへ旅行を兼ね様子伺いしたいなと話していますが、なにせラフィンがすっかり年老いてしまい歩くのもフラフラ状態なので、とても私の希望が叶わないのです。でもラフィンは、私たちの子供と同じですから我慢するしかないのです。
ごめんなさいね。🙇